2020年買ってよかったもの8選
2020年も終わりにさしかかり
2020年もいろいろ買いました。巣ごもり需要そのまんまです。 |
なんだか慌ただしく、ステイホーム生活にも慣れてきた2020年。AmazonやKickstarter/Indiegogoなどの履歴を見ながら、今年買ったものの中から「これはよかった!」となったものを8つほど抜粋してご紹介します。
(なお、リンクはすべてアフィリエイトなしです。安心して踏んでください)
1.ウェアラブル部門:Amazfit X
スマートウォッチのマイベスト、Amazfit X。 Indiegogoにて$159で入手。現在は$329.99 (出展:us.amazfit.com) |
- スマートフォン通知を日本語で表示可能 vs. Garmin ForeRunner 235は日本語が□に文字化け
- ディスプレイサイズが大きく見やすい vs. Mi Band 5は安いし軽くてよいがいかんせん小さい!
- ランニングトラックしなければ圧倒的に電池が持ち、5日間充電不要 vs. Nubia Watchはゴツイし全然電池が持たない
- 単体でタイマー、ストップウォッチ、天気予報、カレンダー予定確認、アラームをこなせる vs. Amazon Haloはセンサー専用で単機能すぎる
2.在宅勤務部門その1:コーヒーウォーマー
マグカップを乗せると電磁的に中身を温めてくれる台座。 Amazonにて$20.99で入手。安いわりに大活躍 (出展:Amazon.com) |
もともとオフィスでも自宅でも一日3杯分くらいはコーヒーを飲むんですが、だいたい温かいうちには飲み終わらず、朝淹れたコーヒーは昼前に、昼食後に淹れたものはオヤツ時間にはアイスコーヒーになるんですよね。夏の暑いうちは透明なガラスコップに移し替えて金属製アイスキューブで冷たくして飲んでたんですが、寒くなってきた晩秋くらいから、ちょっと何とかならんかな、と思いまして。
で、スターバックスでも販売していることで有名なEmberという充電式加熱マグも見たんですが、$129.95は高いなぁ、と。
もともとの製品である充電式加熱サーモボトルは、持ち歩いていても温かさキープというので価値はあると思いつつも、家にいるなら充電式である意味もそんなにないよね、と。それでも$179.95は高すぎるけど。
で、Amazonを探して見つけたのがこちら。マグの重さで本体が沈み込むことでスイッチが入り、マグを取り除くとスイッチが切れるスグレモノ。電磁式加熱なので熱くなりすぎず、安全です。加熱は50℃ちょっとまでですが、熱すぎずヌルすぎず、ちょうど飲みやすい温度です。カフェインないと集中できない方、オススメです。
3.在宅勤務部門その2:デスクトップスタンド
ラップトップと液晶モニタを乗せているスタンド。 これのおかげで肩こりとは無縁、PC類やキーボードを下に保管できるので机を広く使えます。 Amazon.comにて$24.99で入手。 |
在宅勤務を開始してすぐに自分の机を用意、そこで手に入れたのがこちら。ノートPC内蔵のWebカメラの位置も上がり目線が合いやすく、自ずと姿勢もよくなるので肩こりも激減。下にPC類やちょっとした文房具トレイを入れておけるのでスペース効率も良いです。Amazonにて$24.99で入手。これは本当に買ってよかった。
4.在宅勤務部門その3:ヘッドセット Jabra Evolve2 65
マイク付き無線ヘッドセットJabra Evolve2 65。接続も安定、音質も良い。 専用USBドングルとBluetoothで同時に2デバイス接続可能。 Jabraオンラインストアにて$299で入手 (出展:jabra.com) |
5.在宅勤務部門その4:ヘッドセットフック
このフックがあれば使っていないときのヘッドセットを机の端っこにぶら下げておけて、 邪魔になりません。Amazonにて$12.99で入手 (出展:Amazon.com) |
有線式ヘッドセットを使っていた際に、オンライン会議後、置く場所に困りますよね。かさばるし。何か良いソリューションはないかなー、と探していたら見つけたのがこちら。
机の端っこにつけておけば、使っていないヘッドセットをぶら下げておけて邪魔になりません。私の分と、リモートラーニングで使う息子の分を2つ買って、重宝しています。
6.スマートホーム部門その1:Kasa スマートプラグ&ライトスイッチ
TP-Linkのスマートライトスイッチ。既設の壁スイッチを外し、配線を付け替える必要がありますが 作業はさほど難しくありませんでした。 Amazonにて$17.99で入手(現在は$13.99)。スマートプラグ$12.99も併用してます (出展:Amazon.com) |
在宅勤務で家にいる時間が長くなったので、少しでも自宅を快適にしようと思いまして。家族3人のそれぞれの机があり、食事もとることになるリビングダイニングの電気すべてを音声操作できるようにしてみました。
「ねぇGoogle、お父さんの机の電気をつけて」
「ねぇGoogle、キッチンの電気と玄関の電気をつけて」
「ねぇGoogle、寝室の電気を消して」
「ねぇGoogle、すべての電気を消して」
いちいちライトスイッチのところに行かなくても電気をつけたり消したりできるのは意外にも快適です。出かける前に「すべての電気を消して」で全消灯もラクチン。
7.スマートホーム部門その2:Google Home ウォールマウンター(※3Dプリンター製造品)
まさかの3Dプリンター製造品だったんですが、一度取り付けてしまえば存在感は皆無なので 全く気になりません。Amazonにて$12.99で入手 (出展:Amazon.com) |
我が家、部屋数は3なんですが、実はGoogle Homeデバイスが4つありまして…。寝室×2にGoogle Home Miniが1つずつ、リビングにNest Hub。もう一つは洗面所に置いてあったんですが、洗面所で「ねぇGoogle」すると寝室とリビングと洗面台が全部反応してしまい、正直煩雑。
それならば…と、バスルームに設置してみようと思いまして。あいにくバスルームにはこれを置く適切な平台がないので、壁に貼り付けてみました。粘着テープでベタっと貼り付けて、Home Miniをはめ込んで電源を接続。それだけです。
シャワーを浴びる際に「ねぇGoogle、ボリューム7」「ねぇGoogle、今日のニュースを教えて」で、シャワーを浴びながら日本語のニュースを聞いたりもできます。ボリューム上げないとシャワー音で聞こえないのが難点ですが、ドアを閉めておけば外にもさほど漏れず。良い買い物でした。
8.調理家電部門:プローブ式温度計
肉や魚など、調理対象にプローブを差し込んで内部温度を測ったり、 オーブンやグリル内の温度を測定できます Amazonにて$51.99で入手(現在は$41.59) |
家にいる時間が長くなると、料理などの宅内でできる趣味に凝りたくなります。これまでは私が調理するとなるとAnovaばかりだったんですが、せっかく自宅に大きなオーブンもついているので(アメリカの賃貸にはだいたい標準装備と聞いています)、それを使ってみようと思いまして。
このプローブ式温度計の良いところは
- USB充電式で電池交換不要
- 同時に4つもプローブを挿せる(4本標準でついてくる)
- Bluetoothでスマホとつなげば温度上昇グラフも見られる
- マグネット式でオーブンのドアに貼り付け可能