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北カリフォルニアのケータイキャリア考察

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AT&T、Verizon、T-Mobileを比較して なんだかんだでSprintを除く、主要4キャリアのうち3キャリア(AT&T, Verizon, T-Mobile)を体感したのでメモ。 やっぱり電波はA最強。地下や建物内でもほぼ繋がるし、Aがダメなのに他が繋がるということはほぼない スピードもAが早い。TもLTE表示になると相当早いけど、建物内や地下で4G表示になりやや遅い 私の行動圏内(主にサンフランシスコとペニンシュラ一帯)では、Tの電波圏内でほぼ問題なし。逆にTが届かない森の中などはAもVも届かない コストperデータ量は圧倒的にTが安い。こんなに安くていいの?ってくらい安い アメリカのパケホーダイ的プランはびっくりするほど高い。そもそもそんなに使わないし 結論 と、いうことで、日本の方がある程度長期でベイエリアに滞在される場合は、 アウトドアとか行かなくて日本でドコモかソフトバンクならT、auからV たまに遠出するならAかS、auならV ってのがいいのかなー、と思います。滞在都市にもよるけどねー。半年未満の短期ならレンタルが一番安いわな。

クルマの運転と経営が似ていると言ったら誰も同意してくれなかった話

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伝わらないかなぁ? Source: Google maps 30歳超えた頃に勤めていた会社で、仕事でクルマを運転する機会がよくありました。 安全運転に努めながらも、仕事のことを考えつつ静かに過ごす時間でもあったのですが、 その中でフと思ったのです。 「クルマの運転って経営と似ているよなぁ…」 …友人知人にこの話をしたことがありますが、一度も賛同を得られたことがありません…。 まぁ、ちゃんと説明したこともなかった気がするので仕方ないですが。 どうしてそう思ったのか? どういうこと?について、ちょっとここで整理してみようと思います 1.運転とは、情報に基づく判断の連続である クルマの運転中は色々な「判断」をしますよね。 「そろそろ出口が近いから、出口寄りの車線に移っておこうかな」とか、 「でも今そっちの車線は流れが遅いから、もう少し進んでおこう」とか、 「なーんかあのクルマ挙動が怪しいなぁ。少し離れておこう」とか、 「あのクルマの影から人が出てきそうだなぁ、ちょっとブレーキ踏もう」とか、 「おっと、あっちの高速は事故渋滞か。じゃあしばらく一般道走っておこう」とか、 で、それらの判断って 「出口が近い」という事実 「流れが遅い」という評価 「挙動が怪しい」という直感 「人が出てきそう」という予測 「高速は渋滞」という観測 に基づいているわけですよ。 会社の経営も、似たようなもんじゃないかなぁ、と。 「最近はこの商品がよく売れてる(事実)なぁ。もう少し仕入れておこうか」 「あの素材が安いけど今はさほど流行らない色だから(評価)、今は買わないでおこう」 「どうもあの部署は不自然な行動が目立つなぁ(直感)。ちょっと部長と話しておこう」 「この商品、俺の周囲でもよく話聞くよなぁ。ちょっと流行るかもなぁ(予測)」 「なんと、現場はそんな風に思っているのか(観測)。もう少し社員と話す時間を取らないとなぁ」 てなとこか。具体的なことを書けないのがコンサル出身者の難点。 2.状況の変化を把握して素早く判断しないと手遅れになる 1で書いた情報も、運転中は時々刻々と変化しますね。 道が空いてても事故が起これば渋滞が始まるし、次の交差点は前の交差点と状況がま