2015/10/31

Starbucks Coffeeの注文アプリを試してみた

かなり便利だった

Screenshot from Starbucks Android App

2015年9月22日より、Starbucksが Starbucks Mobile Order & Pay (リンク先はStarbucksのニュースリリース)を開始しました。端的に言えば、アプリで注文してお店を指定、出来上がる頃に行けば待たなくて済む、というもの。

今年の夏にシアトルのStarbucks Reserve Roastery & Tasting roomを訪問し、当地限定のスターバックスカードを記念に購入して以来、サードウェーブ系コーヒーからスタバに戻っていた身としては朗報。

それにオンラインと実店舗の連携とか融合みたいなサービスにも興味があるので、ただの使用レポだけじゃなく、お店のオペレーションまで注目しつつ体験してみました。


1. 準備


スタバカードを登録した状態


何はともあれスマートフォンアプリのインストールをしなければ始まりません。
Google Play StoreからStarbucksで検索しダウンロード、そして手持ちのスターバックスカードを登録。
※ちなみに、このアプリがあればカードを持ち歩く必要はありません。アプリ上でバーコードを表示し店頭のバーコードリーダーに読ませれば決済できちゃったりします。便利。
 もちろん、クレジットカードを登録しておけばチャージ(英語ではreload)もアプリで一発。


この時点でだいぶ便利。でも、ここで終わっちゃぁツマラナイ。


2. 注文

アプリ左上の3-bar menuからOrderを選択し、注文カテゴリから商品を選んでいきます。
フードやビンのドリンクなども選択肢にあるのがすごい。また、注文履歴から「あの日と同じもの」という注文も可能です。


 隠しメニュー(?)のEspresso Frappuccinoがあるのが嬉しい


今回は私の2番目のお気に入り、Espresso Frappuccinoを選択。
このEspresso Frappuccino、普通のお店ではメニューに書いてないんですよね。時々スタッフさんも作り方を知らないようで、店長さんに聞いて作り始めることもしばしば。

そしてここ、ちょっとUIが分かりにくいですが、商品ページを下にスクロールするとカスタマイズオプションが大量に表示されます。

サイズはもちろんEspresso shotの追加、フレーバーやトッピング、ミルクの種類などなど。ほかの商品だったらもっといろいろあるのかも?



注文確認して店舗選択

支払い方法は登録済みスタバカードでワンタップ。楽ちん。これで受付に並ぶ必要がない。

そして秀逸なのは店舗選択。現在地から最も近いスタバを自動で判定してくれるのと、マップ上から選択も可能。どこかに出かける際にも便利便利。

3. 受け取り 

さて、注文が終わればあとはお店に向かうのみ。

…私はお店のオペレーションが見たかったので、店舗の中で注文確定ボタンを押しましたが…。



お店のスタッフさんが、POS横にあるプリンターから何やら白い紙片を取り出してカップに張り付けました。

それが、これ。



ふむ、なるほど。
普通に受付で注文すると、スタバのスタッフさんはカップにペンで書き込みますよね。
それをラベルシール化した、ということ。

かつPOS横のプリンターという、通常の時間なら必ずスタッフがいる場所に印刷する。これで注文の作り漏れを回避。

かつ、受付スタッフはそれをカップに貼るだけ。ドリンクを作るスタッフは、ほとんど店頭受付と同じオペレーションでドリンクを作ればいいだけ。


なるほどねー。


これなら全店展開も楽だわな。よく考えられている。


待つこと3~4分ほど、私のEspresso Frappuccinoが出来上がり、受け取りカウンターの内側に置かれました。

「それ、俺のじゃん?」

と声をかけると

「Jin?」

と名前を確認され、笑顔で頷いて完了。ふむ、なかなかに円滑ですな。


結論

注文タイミングを見計らえば、相当スムーズにお買い物が可能っぽい。


  • 電車内で注文作っておき、電車降りたら注文送信。オフィスまで歩く途中でゲット、とか
  • オフィスで注文しておき、店舗に着くころには出来上がり、とか
  • 家で注文して、店舗についたら出来上がり、とか

けっこうありがたいですな。便利便利。



2015/10/29

北カリフォルニアのケータイキャリア考察

AT&T、Verizon、T-Mobileを比較して




なんだかんだでSprintを除く、主要4キャリアのうち3キャリア(AT&T, Verizon, T-Mobile)を体感したのでメモ。


  • やっぱり電波はA最強。地下や建物内でもほぼ繋がるし、Aがダメなのに他が繋がるということはほぼない
  • スピードもAが早い。TもLTE表示になると相当早いけど、建物内や地下で4G表示になりやや遅い
  • 私の行動圏内(主にサンフランシスコとペニンシュラ一帯)では、Tの電波圏内でほぼ問題なし。逆にTが届かない森の中などはAもVも届かない
  • コストperデータ量は圧倒的にTが安い。こんなに安くていいの?ってくらい安い
    • アメリカのパケホーダイ的プランはびっくりするほど高い。そもそもそんなに使わないし

結論


と、いうことで、日本の方がある程度長期でベイエリアに滞在される場合は、
    • アウトドアとか行かなくて日本でドコモかソフトバンクならT、auからV
    • たまに遠出するならAかS、auならV

ってのがいいのかなー、と思います。滞在都市にもよるけどねー。半年未満の短期ならレンタルが一番安いわな。

クルマの運転と経営が似ていると言ったら誰も同意してくれなかった話

伝わらないかなぁ?

Source: Google maps

30歳超えた頃に勤めていた会社で、仕事でクルマを運転する機会がよくありました。

安全運転に努めながらも、仕事のことを考えつつ静かに過ごす時間でもあったのですが、

その中でフと思ったのです。



「クルマの運転って経営と似ているよなぁ…」



…友人知人にこの話をしたことがありますが、一度も賛同を得られたことがありません…。
まぁ、ちゃんと説明したこともなかった気がするので仕方ないですが。


どうしてそう思ったのか?


どういうこと?について、ちょっとここで整理してみようと思います

1.運転とは、情報に基づく判断の連続である

クルマの運転中は色々な「判断」をしますよね。

  • 「そろそろ出口が近いから、出口寄りの車線に移っておこうかな」とか、
  • 「でも今そっちの車線は流れが遅いから、もう少し進んでおこう」とか、
  • 「なーんかあのクルマ挙動が怪しいなぁ。少し離れておこう」とか、
  • 「あのクルマの影から人が出てきそうだなぁ、ちょっとブレーキ踏もう」とか、
  • 「おっと、あっちの高速は事故渋滞か。じゃあしばらく一般道走っておこう」とか、

で、それらの判断って

  • 「出口が近い」という事実
  • 「流れが遅い」という評価
  • 「挙動が怪しい」という直感
  • 「人が出てきそう」という予測
  • 「高速は渋滞」という観測

に基づいているわけですよ。

会社の経営も、似たようなもんじゃないかなぁ、と。

  • 「最近はこの商品がよく売れてる(事実)なぁ。もう少し仕入れておこうか」
  • 「あの素材が安いけど今はさほど流行らない色だから(評価)、今は買わないでおこう」
  • 「どうもあの部署は不自然な行動が目立つなぁ(直感)。ちょっと部長と話しておこう」
  • 「この商品、俺の周囲でもよく話聞くよなぁ。ちょっと流行るかもなぁ(予測)」
  • 「なんと、現場はそんな風に思っているのか(観測)。もう少し社員と話す時間を取らないとなぁ」

てなとこか。具体的なことを書けないのがコンサル出身者の難点。

2.状況の変化を把握して素早く判断しないと手遅れになる

1で書いた情報も、運転中は時々刻々と変化しますね。
道が空いてても事故が起これば渋滞が始まるし、次の交差点は前の交差点と状況がまるで違う。

そういう状況の変化を常に把握し、都度判断を新しくしていかなければいけない。

迷っているうちに高速の入り口を通り過ぎてしまって、戻るのが大変になる、とか。

運転中に突然雹が降ってくることだってある。予想すらしていない事態が起こったときに判断が遅れると、下手をするとイノチにかかわってくることもあるように思います。

3. 運転中は、基本的に孤独

少なくとも今の技術では、運転手はクルマ1台につき必ず1人ですよね。同時に2人で運転することは、少なくとも今は出来ません。
もちろん同乗者がいれば相談はするんだけど、判断して実行するのは最終的に運転手一人が行う必要があります。

同乗者が「渋滞してても結局は高速が速いんじゃない?」と言ったとして、それを信じて高速に乗るか、一般道で行くかは運転手の判断。選んだのは自分なので、結果どうあったとしても運転手の責任。

「俺は一般道で行ったほうがいいと思ってたんだよ!」なんて後から運転手が行ったって「高速乗ったのお前やん」というわけ。


他の誰の責任でもない、すべては経営者の責任。

結論

えと、先に言えよって話ですが、私は会社を経営したことはありません(笑)

ですが、2ケタに届くくらいの人数の経営者さん、あるいは事業責任者さんと間近で仕事をしてきました。私も、社長直属の部門の長として数値責任を負って数年仕事をしていたこともあります。

経営者さんがやっていることを間近で経験した結果、クルマの運転中にそういうことを閃いた。後々になって考えを整理してみると、上記のように考えていた、というわけです。


…どうですかねぇ。この説明でもご納得いただけませんかねぇ…。