2021/12/28

2021年買ってよかったもの6選

 2021年も終わりですね

相変わらず巣ごもり生活だった2021年、でもちょっとずつ経済も再開し、とはいえ2019年以前と比べると圧倒的に家で過ごす時間が増えたままな生活。AmazonやKickstarterなどの履歴を見ながら、今年買ってよかったものを6つほど抜粋してご紹介します。


なお、いつも通りリンクはすべてアフィリエイトなしです。安心して踏んでください。



1.キッチン部門:Cuisinart HB-900PC Immersion Hand Blender


今年追加した唯一のキッチン家電、Cuisinartのハンドブレンダー。
Costco店頭で$49.99だったかな?Amazonでは$69.99ほど。
(出典:Amazon.com)

さて、まず第一弾はCuisinartのハンドブレンダーです。家内が「欲しいなー」と言っていた折、近所のCostcoに行ったら、あら安い。ってことで衝動買いですが、結果ずいぶん役に立っています。


家内がこれを使って卵液を混ぜてプリンを作ったら、ものすごい舌触り滑らかなプリンに仕上がりました。もはやクレームブリュレに近い触感。また、先日はたこ焼きを作る際の粉・卵・水のブレンドがあっという間に完了しました。


このHB-900PCという機種は電源に接続しないと使用できませんが(ネット上ではあまり販売情報を見つけられないのでもしかしたらCostco専売モデルかもしれません)、Cuisinartにはコードレスタイプのハンドブレンダーもあるようです。そちらの方が取り回しは楽かもしれませんね。



2.キッチン部門:XINGYE Garbage Disposals Wireless Switch Kit

リモコン付きアウトレット、シンク組み込みのディスポーザー用。
ウチの家内をして「今までで一番便利な家の改造」とのこと。
Amazonにて$16.99で入手(現在は$34.99


さて第二弾もキッチン用品ですが、打って変わってガジェット感のあるこちら。ただし侮るなかれ、非常に便利に使っています。


我が家はどういうわけかキッチンディスポーザー(カリフォルニアの家ではたいていついている、キッチンシンクの排水溝に付属する生ごみを細かく砕く機械。ちょっとした生ごみはここに入れて、水で流してしまいます)の稼働スイッチがシンクから1.5mほどの距離の壁についており、洗い物をする場所からはカンタンには手が届かない場所にあります。何でこんな配置にしたんだか…という感じなのですが、このリモコン付きアウトレットでその悩みが解消しました。




こんな感じで、ディスポーザーの電源コードとアウトレットの間にスマートアウトレットを挟みます。

リモコン側はなんとバッテリー不要。少々「ガッコン」と激しく押し込むタイプのボタンですが、そのボタンの稼働で発電しリモコンから信号をアウトレットに送ることができます。つまり電池切れの心配なし。


これまで一生懸命腕を伸ばしてスイッチをOn/Offしていたのですが、これを導入してからはシンクの手元でカンタンに制御できるようになりました。



3.デスク部門:Anker PowerPort III Nano USB-C Charger (20W)


超コンパクトなUSB-C ACアダプタ。20Wまで出せるのでスマホの急速充電が可能。
Amazonで$16.99で入手

私もiPad Air 4を買いUSB-C充電、私と息子でシェアしているNintendo Switch LiteもUSB-C充電、私のスマホもUSB-C充電、息子が学校から借りてきているChromebookもUSB-C充電…ということで、我が家のリビングで充電したい機器のUSB-C化が進んできました。


これまではiPadや家内のiPhoneなどLightningコネクタが多かったんでUSB-Aからの給電で事足りていたのですが、マルチポートのUSB ACアダプタはかさばるのであまり数を増やせずにいました。


そこで注目したのがこちらのAnker PowerPort III Nano。とってもコンパクトで、ほぼ電源アウトレットと同サイズ。電源タップの他のアウトレットに干渉せず並べることができます。


20W出力なのでラップトップや画面の大きなiPadを充電するには少し遅い(でも充電自体は可能)ですが、スマホは急速充電可能です。


もし30W対応のiPad Air 4などをお持ちであればこちらのNano II 30Wを、ラップトップなど65W対応品にはこちらのNano II 65Wを使うと急速充電が可能です。ただ、コンパクトさではこちらのPowerPort III Nanoに軍配です。



4.デスク部門:Lamtoon Short USB C Cable 100W

モバイルバッテリーとスマホを繋ぐために購入。
ちょうどバッテリーの上にスマホを載せられる感じでかさばらず便利。
Amazon.comで$11.19で購入(現在は$13.99

こちらはモバイルバッテリーとスマホを接続するための、ごく短いUSB-Cケーブルです。モバイルバッテリーでスマホを充電する際はだいたいカバンの中やジャケットのポケットの中などで繋いでおくわけですが、そういうときにケーブルが長いと取り回しの邪魔です。


こちらのケーブルでつないでおくと、モバイルバッテリーの上にスマホを置く感じで充電ができ、とてもコンパクトです。ケーブル自体が絡まったりすることもなく快適に使用できます。USB-Cポートのあるモバイルバッテリーをお持ちの方にオススメです。



5.デスク部門:QingPing Air Monitor, Indoor Air Quality Meter

デスクのある部屋のCO2濃度を見るために購入。
スクリーンセーバーにすると、天気やAQI表示付きの卓上時計としても機能します。
Amazon.comで$121.49で購入


昨今、同僚などの間で「在宅勤務で狭い部屋にこもっているとアタマが痛くなる」などということを聞きました。そういう時、換気をすると解消したりするとのことで「それってCO2が原因では?」となり、私も自分のデスクのある部屋にCO2モニターを入れてみました。


このQingpingなる商品(発音すると珍品ですが…)、なかなかにスグレモノです。

  • CO2(二酸化炭素濃度)、PM2.5(空気中の微細なゴミ)、tVOC(揮発性有機化合物の総和で、汚染濃度の水準を示す)、気温、湿度が測定可能
  • Wi-Fi接続し、インターネットから外気温やAQI(外気の空気質インデックス)を表示可能
  • バッテリー内蔵で一時的に子供部屋などを計測したりも可能
  • 24時間や30日推移のグラフ表示も可能
  • データをクラウド経由でスマホに連携可能
  • 待ち受け状態にすると時計表示が大きくなり、卓上時計としても使用可能


やはり山火事などの日に窓を開けているとPM2.5の数値が高くなり赤く表示されたり、長い電話会議を閉め切ってやっていたりすると二酸化炭素濃度が高くなり警告されたりします。自分ではなかなか体感できない数字を可視化してくれるのはとても重宝します。



6.デスク部門:TP-Link AC750 WiFi Extender (RE230)

有線LANでしかネットワーク接続できないプリンター用に購入。
LANケーブルで接続し無線LAN経由で他のPCから印刷できます。
Amazon.comで$29.99で購入(現在は$22.99


さて、最後にご紹介するのがこちら。一般的にはWi-Fiレンジエクステンダー、つまり広い家などでWi-Fiが届きにくい場合に電波中継機として導入することが多いようですが、こちら、有線LANへのメディアコンバーターとしても機能します。


どういうことかというと、例えば以下のような使い方が可能です。


<Wi-Fiルーター> ---(無線LAN)--- <本製品> ---(有線LAN)--- <プリンター等>



我が家の場合、導入しているプリンターが有線LANまたはUSBのどちらかでの接続になっています。で、このプリンターをいちいちPCに繋ぎ変えることなく家内や息子と共同で利用するために本製品を導入しました。


これで繋いでしまえば、家の中の誰でも、ひとつのプリンターで印刷・スキャンができます。とても便利、接続も安定しています。オススメです。



さて、2022年はどんな年になるでしょうかね。わくわくするような家電やガジェット、ウェアラブルデバイスが登場することを期待しつつ。



2021/12/26

Garminのランナー向けウォッチを比較してみた

 種類が多すぎでしょう

Garminのスマートウォッチシリーズ。ちょっと種類多すぎない?





私が使っているGarmin Forerunner 235が購入から5年経ち、バッテリーのヘタリが気になってきたので買い替えを検討中です。GarminのランナーズウォッチはGPS性能が抜群に良く、ランニング中の情報表示も分かりやすいので次もGarminにしようと思っています。

5年前とは私のランニングパフォーマンスも全然違いますし、最近はトレイルレースなどにも出るようになったので、単純に後継機種 Forerunner 245 に行くのではなく他の選択肢はどうかな…と思ってGarminのWebサイトを見てみたら、まぁよく分からない。シリーズ数も多く、スマートウォッチシリーズだがランナー向け機能を持つシリーズなども出ていて…パッと見ただけでは私に合うものがどれだかさっぱり分からない。

なので、情報を整理しつつ、情報をまとめてみようと思います。


まずは対象の絞り込み


今回、検討対象としたのは以下のシリーズです。

  • VivoActiveシリーズ
  • Venu2シリーズ
  • Forerunner245シリーズ
  • Forerunner745シリーズ
  • fenix6シリーズ


理由は、私がフルマラソンを走ること、水泳や自転車、ゴルフといったラン以外のスポーツはあまりしないことから、ランナー向け機能が充実したものに絞っています。

なお以下は選考の対象外としました。理由もそれぞれ記載しています。

  • Forerunner45/55シリーズ …下位機種へのダウングレードは考えていないため
  • Enduroシリーズ …主にウルトラランナー(フルマラソン以上の距離を走る人)向けのため
  • Instinctシリーズ …ディスプレイがモノクロ表示のみで好みに合わないため
  • Approachシリーズ …ゴルフ向けのため
  • Descentシリーズ …ダイバー向けのため

比較表


いきなり結論じみてしまいますが、以下が比較表です。




Garmin ランナー向けウォッチ比較表
VivoActive4 Venu2 Forerunner 245 Forerunner 745 fenix6
価格帯
(定価ベース)
$199 USD~ $349 USD~ $299 USD~ $499 USD~ $649 USD~
発売時期 2019年9月 2021年4月 2019年4月 2020年9月 2019年8月
ラン
測定

GPS & Cadenceのみ

GPS & Cadenceのみ
ゴルフ
対応
× ×
水泳
測定
サイクリング
測定
音楽再生
Musicモデルのみ
バッテリー
(標準)
~8日 ~11日 ~7日 ~7日 ~14日
バッテリー
(GPS)
~18時間 ~22時間 ~24時間 ~16時間 ~36時間
バッテリー
(GPS+Music)
~6時間 ~8時間 ~6時間 ~6時間 ~10時間
一言でいうと カジュアルアクティビティトラッカー Apple Watch対抗スマートウォッチ 中級ランナー向け 中級トライアスリート向け トライアスリート&ゴルファー向け
バリエーション 標準、4S:小さめ 標準、2S:小さめ 標準、Music:音楽再生機能付き 標準、ソーラーパワー、6S:小さめ、6X:大きめ
盤面サイズ 標準:径45.1 x 厚12.8mm
4S:径40.0 x 厚12.7mm
標準:径45.4 x 厚12.2mm
2S:径40.4 x 厚12.1mm
標準/Music:径42.3 x 厚12.2mm 径43.8 x 厚13.3.mm 標準:径47.0 x 厚14.7mm
標準Solar:径47.0 x 厚15.1mm
6S:径42.0 x 13.8mm
6S Solar:径42.0 x 厚14.2mm
6X/6X Solar:径51.0 x 厚14.9mm
重さ 標準:50.5g
4S:40.0g
標準:49.0g
2S:38.2g
標準/Music:38.5g 47.0g 標準:83.0g
標準Solar:85.0g
6S:61.0g
6S Solar:61.0g
6X:93g
6X Solar:82g




フィルターをかけます


こうやって一覧にまとめると、色々見えてきますね。

  • ラン測定機能を現Forerunner 235以下にするのは私としてはあり得ないので、VivoActiveとVenu2は対象外
  • 私はゴルフをやらないのでfenix 6はオーバースペック気味(上記の比較表には表現できていないのですが、fenix 6にはルートを事前にロードしておくことができる機能があり、それはトレイルを走るときにちょっとだけ便利そうだと思ったり…)
  • Music再生すると極端にバッテリーの持ちが悪くなる(Bluetoothイヤホンの接続がバッテリー食うんだろうなぁ)→音楽はスマホからの再生でよさそう、どうせラン時は緊急事態に備えてスマホ持って出るし
  • Forerunner 245は発売から2年半が経過しており、そろそろ後継機種の足音が聞こえてきそう
  • fenix 6は盤面サイズがデカい、しかも重い


ってなわけで、現段階での候補はForerunner 245(Musicでないほう)とForerunner 745に絞られました。ここから、この2機種をもう少し詳しく見ていきます。


Forerunner 245

Garmin Forerunner 245
ベーシックながらフルマラソン向けのトレーニングに充分耐える機能があります


Forerunner 245は私が現在使っているForerunner 235の後継機種で、ランニング特化ながらトレーニングやパフォーマンス測定など必要充分な機能が備わっています。知人が持っているものを見せてもらいましたが、より薄く、スクリーンも見やすくなっていました。

ラン関連のフィーチャーで745やfenix 6と比べて欠けているのは、Lactate threshold(乳酸しきい値)を対応アクセサリで計る機能くらいです(対応アクセサリがないと745も計測できないようです)。


Forerunner 745

Garmin Forerunner 745
定価$499~といい値段しますが、魅力ある機能が豊富です


Forerunner 745は245の兄貴分で、245にはないいくつかの機能があります。

  • 24時間365日の呼吸レートを計測可能
  • 気圧高度計を備え、標高を計測可能
  • Garmin Payに対応、時計だけでクレジットカード支払いができる
  • ヨガ、ピラティスの運動量測定が可能(実際のところどれくらい効果的に測定できるのかは分かりませんが…)
  • Garmin/Strava Live Segmentに対応、ラン中に自動的にセグメントランク比較が可能(あまり使わない気はしますが…)
  • サイクリング測定に対応
  • 水泳測定に対応

基本的にランのみである私にとっては245に対してそこまで大きなアドバンテージがあるわけではありませんが、上記で赤くしたところはトレイルラン時にはとても便利に使えそうです。
ただ、それだけで定価ベースで$200の差額を正当化できるか、というと、とても微妙なところではありますが…。

もしForerunner 245の後継機種が出て、245の機能+呼吸レート+気圧高度計がついたら、文句なくそれを買いますね。

なお、Forerunnerシリーズは以下のように更新サイクルがマチマチなので、次モデルがいつ頃出るのかはなかなか予言が難しいです…。

(情報ソース:Wikipedia

Forerunner 30 … 2017年9月発売
Forerunner 45 … 2019年4月発売(1年7カ月)
Forerunner 55 … 2021年6月発売(2年2ヶ月)

Forerunner 225 … 2015年7月発売
Forerunner 235 … 2015年10月発売(わずか3カ月!)
Forerunner 245 … 2019年4月発売(3年半)

Forerunner 735XT … 2016年5月発売
Forerunner 745 … 2020年9月発売(4年4カ月)



と、いうわけで、私は245の後継機種が高度計を搭載して登場するのを心待ちにしております。