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8月, 2016の投稿を表示しています

Windowsで使いたいWi-FiのSSIDが表示されない場合の対処方法

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やっぱりまだまだ難しいよねWi-Fiって 無線LAN機器の相互接続性を保証するWi-Fiアライアンスのロゴ。 そうは言っても、電波法の関係などで国をまたぐとうまく行かないこともありますな。 (Wikipediaより転載。Creative Commonsライセンス) やや事情があり、家人が使うPCのUSB Wi-Fiアダプターを日本で新調したのですが、そのアダプターで米国の5GHz帯Wi-Fiに繋がらない…というトラブルに見舞われました。 そもそも日本と米国ではWi-Fiに使える周波数帯も違うので、やっぱり米国用に買わなきゃダメやろ…ということで$20くらいのUSB Wi-Fiアダプターを購入したのですが、それでもどういうわけか繋がらない。 症状は以下のような状況です。さて、ネットワークエンジニアな皆様、どのような可能性を探りますか? そもそも繋ぎたい5GHz帯のSSID(ネットワーク名)がWi-Fiのリストに表示されない でも、例えば私のスマートフォンやラップトップはそのSSIDに接続できていて通信できているので、存在していないわけではない SSIDブロードキャストもONなので、隠されているわけではない そもそもWindowsで「非公開のネットワーク」を選択しSSIDを手入力しても「接続できませんでした」となる もちろん、WPA2のセキュリティキーも5回くらい確認し、コピペもしているので間違っていない 購入したUSB Wi-Fiアダプターは5GHz帯対応を確認済み(むしろ2.4GHz帯が非対応) ちょっとこの下にスペース開けますので、ウデに自信のある皆様、考えてみてください。ちなみにデバイスの初期不良ではありませんでした。 。 。。 。。。 。。。。 。。。。。 。。。。。。 。。。。。。。 。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 さて、では私が取った手順を見ていきましょう。 トラブルシュート時の常套手段:ぼんやり設定を眺めてみる Windows 10のWi-Fi設定周りは、以下どちらかにあります。 スタートメニュー > 設定(歯車アイコン) > ネットワークとインターネ...

AWS LambdaでサーバーレスFacebook定期ポストを作ってみる

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盛大なる技術のムダ使いですが… 今回つくった仕組みの構成図。正直、拍子抜けするくらいカンタンにできました…。 小売業で仕事をしていると、月曜日ってけっこう忙しいんですよね。週のうち最も売上が高い週末を踏まえ、前週までのパフォーマンスを振り返って今週以降のアクションを決めていく。主要メンバーを集めて「さて、どうすっぺ」を考え、話し合い、決めていくのが月曜日です。 そしてアメリカでは珍しいこととは思いますが、日本に居た頃の慣習で月初ってのもこれまた忙しい。月締めの請求書がワラワラとメールで届くのでそれを支払処理に回しつつ、支払いの承認決裁をしたり、チェックつまり小切手にサインしたり(ビジネスの世界でこんなに小切手が使われているとは、私もアメリカに来るまで知りませんでした…)。 そんなわけで、月初日の月曜日ってのは、モロモロに追い立てられるような一日になるわけです。 なので、そのモヤモヤした気持ちを私は「誰だ月初日と月曜日を一緒にしたヤツは!」などとFacebookに投げつけていたわけですが、このポストに対する反応がそこそこあるので、もしかしたら普遍的に社会人が持つ気持ちなのかなぁ、と思っています。ゆえに、これを自動化できたら月初月曜日のモヤモヤも少し晴れるかなぁ、などと考えた次第です。 ちょうどAWSについて勉強したかったし、AWS Lambdaに何となく可能性を感じていてPythonも勉強したかったので、この「月初月曜日のモヤモヤを自動的にサーバーレスでFacebookに投げつける」という仕組みを作ってみようと思い立ちました。 …はい、そこ。 「そんなことして何になるの?」 とか聞かない。 仕事じゃないんだから、手段と目的がゴッチャになったって別にいいんです。趣味ですから。 最終的な構造の説明をしますと 今回の盛大なる技術のムダ使いをするにあたって色々なやり方を考えてみたんですが、最終的には以下の図のようになりました。冒頭の図と同じです。 処理の流れと逆にはなりますが、右から順に構造をご説明します。 とりあえず私が一番良く使うソーシャルメディアであるFacebookへのポストを自動化することをゴールに設定します AWS Lambdaから直接Facebookに投げたいのですが、Face...

Windows 10 へのアップグレードに使うドライブを指定するには

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Windowsユーザーの皆さん、アップグレードはしましたか?         2016/7/29をもって無償アップグレード期間を終えたWindows 10。私用のマシンは早々に終えていたのですが、仕事用はなんだかんだ直前まで持ち越してしまっていました。   そして期間最終日の29日、社内のPCのいくつかをWin10にあげたのですが、そのうち一台で奇妙な現象に見舞われました。もう何の役にも立たないとは思いますが、記録として残しておきます。     なんでQドライブなんかに書き込みに行くわけ?   奇妙な現象とは 「Win10のインストーラが、普段はアクセスできない、ファクトリーリセット用のデータドライブにインストールデータを書き込みに行く」 というもの。   我々が利用しているラップトップにはQドライブがあらかじめ用意してあり、そこに工場出荷状態に戻すためのデータが入っています。15GBくらいのパーティションで、7割方が使用済み、空き容量としては4GBといったところ。ほとんど空いてません。   で、どういうわけかWindows 10のインストーラがQドライブにデータを置きに行っているようで、インストールが失敗する症状が出ました。同時にWindows 7が「Qドライブの空き容量がなくなりましたよ」と言った警告を出すので、これは明らかにQに書きに行ってる。メインかつ唯一のユーザードライブであるCには空き容量が28GBもあるというのに。     解決策はテキストファイルにあった   サクッと解法に行くと、答えは C:\Windows10upgrade\configuration.ini にありました。   Explorerで C:\Windows10upgrade\ を開き、configuration.ini を探します。     これを右クリックし「編集」を選択。   以下、引用。 [Default] PartnerId=9194 Flight=fast DownloadESD...